ヨシキリザメ軟骨・
グルコサミン・
コラーゲンを配合した
サメ軟骨含有食品です。
サメ軟骨は、たんぱく質と
コンドロイチンが豊富な国内で水揚げされた
ヨシキリザメの軟骨を超微粉末化したものを使用しました。
冷凍粉砕により、
サメ軟骨の有用成分熱変性を防いでおります。
さらに身体の結合組織の構成成分である
グルコサミンと
コラーゲンを加え、有用成分を強化しております。
コラーゲンは安全性の高い魚由来のものを使用しました。
ヨシキリザメ軟骨
ヨシキリザメ軟骨は、豊富な高分子タンパク質、ムコ多糖類(コンドロイチン)、カルシウムの複合体です。
タンパク質の熱変性を防ぐ冷凍粉砕などの技術を導入した良質な微粉末です。
タンパク質には非常に多くの種類がありますが、特に
サメ軟骨に含まれる「サメ軟骨由来タンパク」は重要な働きをすることがわかっています。
一方、「
コンドロイチン」は、一般に「ネバネバ物質」と呼ばれるもので、水分を多量に吸収する性質をもつ反面、水に溶けてしまう性質を持っています。
サメ軟骨中では、 水に溶けないタンパク質によってつなぎ止められていますので、水に溶けずに形を保っています。「
コンドロイチン」は体内に水分を保持してくれるなど大切な有用成分です。
グルコサミン
グルコサミンは、カニやエビ等の甲殻類の外殻を形成するキチン質から精製して得られるアミノ糖で、ヒトの体内ではコンドロイチン硫酸と共に関節部分の軟骨に多く含まれます。
さらに、「ヒアルロン酸」の体内合成の原料となります。
また、カニやエビなど甲殻類の外殻を形成する多糖キチンの構成糖(N-アセチルグルコサミン)として天然に存在しており、キチンを酸とアルカリで加水分解することにより得られます。
グルコサミンは、体内でも合成されますが、普段の食生活や、忙しい現代の社会状況、年齢によって、生成量が減少してしまうことがあります。
最近では食品として
グルコサミンを摂取することが注目を浴びています。
コラーゲン
コラーゲンは繊維性タンパク質の一種で身体の結合組織の主要な構成成分です。
安全性に対する評価が高い魚由来の
コラーゲンを使用しています。
人間の身体では水分を除いた成分の70%は
コラーゲンが占めています。
コラーゲンは頑丈な構造になっており、「身体の接着剤」、「構築材」とも呼ばれています。
コラーゲンは、サプリメントだけで無く、せっけん、化粧品配合成分、入浴用の製品と、様々な分野で活躍が期待されています。