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コレステロールは油ですから血液には溶けませんので、たんぱく質と結合することによって血液中を流れています。そのタンパク質の違いによって、HDL(高比重リポタンパク)コレステロールやLDL(低比重リポタンパク)コレステロールなどにわけられています。
一般にはHDLを善玉、LDLを悪玉として表現されています。それは、LDLは、コレステロールを肝臓から体の各細胞へ運ぶのに対して、HDLは逆に各細胞から肝臓へもどす、「そうじ屋さん」の役割をしているためです。そのため、「血清コレステロール値が高い」という場合にもHDLとLDLの比率も考える必要があります。
高コレステロール血症の原因には、遺伝的な要素の他に、肥満、食べすぎ、運動不足、たばこなどの原因があります。肥満の人は、LDLコレステロールが高い傾向にありますが体重を1kg減量すれば、LDLコレステロールは血清1dl中10r位低下することや、適度の飲酒はHDLコレステロール値を上昇させることなどが知られています。
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